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くやしい気持ち

7月12日午前10時50分、ふうちゃんの小さい妹ちゃん、13Tの わこちゃんがお空にいってしまわれたそうです。。。

7月6日で2ヶ月Birthdayを迎え、おじいちゃんやおばあちゃんも一緒にお祝いされたり、ママの やまちゃんさんも退院したら…って色々これから先の事を考えてはったのに。。。

がんばったね。って気持ちよりも、どうしても『何で!?』って、くやしい気持ちの方が先にきてしまう。。。

それは、うちがそういった経験をしていないから?当事者じゃないからなんかな?

オナカの中ででも、生まれて1日でも1年でも10年でも…子供に先立たれちゃったら、うちやったら

『まだ早過ぎる…何で!?何でっ!?嫌、嫌、いやっ!!』

って、ずっとグズグズ言ってる気がする。。。

けど、実際に目の前で子供がズーット頑張ってるのを見てきてたら…くやしさよりも『がんばったね』って気持ちになるのかな?
ふうちゃんの時にも、そうやって思えるのかな?


そう…思えるといいな。。。


うちのは、自分の勝手な想いばっかやもんね。。。

女医さんとお話しした時に、女医さんが

『ふうちゃんがこのまま退院して、もし何かあって助からなかったら、私は【助けられてた命やったのに】って、スッゴクくやしい!』

って言わはって、そん時は

『家族の気持ちなんて分からへんくせにっ!』

って思ってんけど、それと同じような事なんかな。。。

えくぼがカワイイ笑顔が素敵な わこちゃん。天使みたいにふわふわな暖かい笑顔やったけど、本当の天使ちゃんになっちゃったね。。。わこちゃんの笑顔が、大好きでした

ずっと忘れないからね

ありがとう。。。

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コメント

わこちゃんの旅立ち、私もすごくショックで…お友達を見送る側になったのは初めてだったし。。。
『何で!?』って気持ちももちろんあったけど、『頑張ったね』って思う自分もいてね。
やっぱりゆづきの時に、だんだんと調子が悪くなって、見てるのも辛くてかわいそうで、そういう変化をずっと見てきてたから、頑張ったね。って思えたのかもしれない。
『頑張ったね』って言えるのが、親として正しいとも言えないと思うよ。最後まで諦めなかったママの愛情だと思う。
女医さんの、【助けられた命なのに】って言葉、嬉しいけどなんか違う気がするね。
13Tは、確実に治るものじゃないから。気切して、普通におばあちゃんになるまで生きられるようになるのとは違うから、ふうちゃんの意思表示を大切にしてあげたいってママの気持ち、正しいと思うけどな…。
偉そうな事&長々と色々言ってごめんね

13Tのお子ちゃまの母ではないからママ達の苦労をわかってあげられなくて申し訳ないです。ただ、ふみぽんも何度も死にかけ、余命一年もたないと言われ、毎日を濃いものにと考えて、在宅で頑張ってる。だから最期まで頑張った子には「なぜ?」よりも「今まで頑張って一緒にいてくれて有難う」の気持ちだったんじゃないかな。女医さんと同じような事をプライマリーさんに言われた事があります。「家で看とりたい」と一大決心して相談した時。「その時が来て、苦しんでいるのに耐えられますか?病院に行けば助かるかもしれない命をそのままにしておけますか?子供の生命力が無限の可能性を秘めてて、それを閉ざせますか?」って。百人の親がいたら考えかたは百通り。いまだに悩むけど、ギリギリまで家で、あとは救急車かなぁ。呼吸器も笑顔が戻る可能性があるならつける。その他は延命はしない方針です。延命しなくても3日間抱き続けたら、こちらの世界に帰ってきたよ。悔しいおもいもよくわかります。でもご両親が一番辛いはず。あ、ちなみにうちの病院では気切はポピュラーです。意思表示ちゃんとできるので安心してください。寝返りだってゴロンゴロンしてたり、甘えて泣いたり。色々書いてすみません。

■ゆづきママ
小さい子の訃報は本当にショックよね。。。
少し日がたつと『がんばったね』って思えるんやけど、最初に知った時は、ショックの方が大き過ぎて…。
退院してからの事とかイッパイ考えてはったし、わこちゃんの調子も良いんやと思ってたからさ…

やっぱり、目の前で変化を見続けてたら『よくがんばったね、えらかったねっ!』って声かけるよね〜…
うち、ふうちゃんが苦しんでる姿を見たのが、ほんのチョットしかないから、そこまで考えが回らへんねんろうね。
生きてる事が既にがんばってる事やのにね。。。

色んな感情が混ざって複雑な気分になるよ。

けど、わこちゃんには本当にありがとうって感謝の気持ちがイッパイやわ
オナカに宿った時点で全ての命が奇跡やもんね

■ゆづきママ
途中で送信しちゃった
女医さんも『どこまでって言うのを決めておかないと医療者によっては何でもかんでも。ってやりすぎてしまう人もいるから…』って言ってはってんけど、完治する病気じゃないから、余計色々悩むよねぇ。。。

【最後まで諦めなかったママの愛情】
そうやんね、そう考えたら『何で』って気持ちもあってもよいんやもんね
ありがとうね

■あかりさん
ありがとうございます
とっても心に染みます

13Tの子とかって、合併症は様々なのに結構『短命です。1ヶ月で…1年で…』ってひとまとめにくくられちゃう事が多いので漠然とした不安があるんですけど、ふみぽんの場合は個別の状態を診て色々診断・告知があったり、ましてや あかりさん看護師さんだから知識があって分かり過ぎてしまって、お辛くなられる事があるんじゃないかな…って思ってしまいます。
けど、知識がある あかりさんだからこそ ふみぽんにしてあげられる事とか、ふみぽんの顔色を見て『大丈夫!』って言い切ってらっしゃる あかりさん、スゴイと思いますし、大好きです

うち、ふうちゃんが苦しんでる姿をほとんど見たことがないので意識が薄いんだと思うんですけど、今生きてるって事自体ががんばってるって事なんでしょうし、オナカに命が宿った時点から、既にがんばって生きてるんですもんね。。。

退院してからの事を色々考えられていて、調子も良いんだと思ってたので、ショックで くやしい気持ちがバーンと先に来ちゃったんですけど、そうですよね。一番ツラいのはご両親なんですもんね。反省です。。。
教えてくださって、ありがとうございました

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